R&D
テーマ/先端研究
XR表現に活用できる新たな3Dインタフェーステクノロジー
これまで、3D技術や3Dデータを活用したインターフェース技術は、映画・ゲームといったエンターテインメント領域、設計・製造などのエンジニアリング領域、さらにはグラフィックスデザイン領域を中心に活用が進められてきました。
しかし、今後は、仮想空間の中でサービス展開やユーザーとのコミュニケーションを行う「メタバース」への対応も必要になってくる。新型コロナの影響からオンライン上での顧客接点を強化し、その体験を良質化・高度化することが強く求められています。
3DインタフェーステクノロジーのUX⇔UIをつなぐアクションをデザイン
R&D
基本研究①
インターネットの発展によるコミュニケーション変化の本質分析
インターネットも、携帯電話と同様平成の30年の間に広く一般に普及しました。また、当初は技術者や研究者、学生など限られた人々による議論や情報交換に利用されてきたオンラインコミュニケーションは、回線の高速・大容量化と利用者の増加を受け、その姿に大きな変化が生じました
コミュニケーション空間としてのメタバースの本質分析とインターフェース技術開発
コミュニケーション空間としての仮想交流空間=メタバースが再び注目を浴びる背景には、通信環境やパソコン性能の飛躍的な向上に加え、メタバースを表現する3DCG技術の進化、デジタルアセットなどデータの信用性・透明性などを高めるブロックチェーン技術の登場と普及、そして、デジタル・トランスフォーメーション=DXを一気に加速させたコロナ禍があります。<フィジカル>現実世界と<デジタル>バーチャル空間をインタフェースする新しいテクノロジーが重要となってきています。